注文住宅を検討した時から、高気密高断熱を意識をしていました。気密に対しては指定が難しいと考えたので全棟気密測定を行なっているハウスメーカーを探しました。


1.付加断熱をして性能を上げる。



建築をお願いした会社では、標準仕様が充填断熱のみでした。(壁厚内に断熱材を入れる工法)

それだけですと柱の部分での断熱が弱くなるのが気になっていましたので、外側にネオマフォームを貼ってもらい、小屋裏断熱も300ミリから500ミリに変えてもらいました。


2.住んでわかったメリット



冬、暖房の効率は周りの同じハウスメーカーで建てた方より安くなっていることが分かり優越感に浸れました。外側の断熱材の厚みでもっと性能は良くなったかなと感じました。

また、夏は外気温に影響されづらいので午前中は窓を開けなければ涼しく感じます。


3.住んでわかったデメリット



ただ、春や秋の肌寒い時期は外より寒く感じました。高気密高断熱で外気温に影響されづらいので寒く感じます。なので、少し長く暖房を使ってしまう事です。


4.まとめ



初期投資は高くなるがランニングコストで考えると元は取り戻せると感じます。

また、リビングを吹き抜けにしていましたので、陽の光で暖まりやすくなっていた。間取りで春秋の肌寒さは解消できるかなと感じてます。

こだわって建てて良かったです。