担当者との打ち合わせで気をつけたいこと

・担当者との話し合いが重要



注文住宅のイメージというと、自分で理想の家を提案して、後はハウスメーカーの人がそのイメージを元にして建ててくれるんだって思っていたんです。

ですが、実際に注文住宅を建てるとなると少し違うんです。いかに建てたい家があっても、現実化が難しかったら、容赦なくダメだしされてしまうんです。

私は、昔から天窓に憧れがあったんです。外国の家みたいだし、太陽の光がサンサンと照らしてくれるような気がして。ところか、北海道で天窓だとかなり冷えるみたいで、やめた方がいいと言われてしまいました。


・素人では気づかない


家のデザインって、部屋の広さや間取りだけを意識すればいいって思っていたんです。でも、プロの人はそこじゃないんです。確かに、部屋の広さや間取りは重要ですが、冷暖房だったり、コンセントの位置だったり、窓の位置だったり、素人では気づかないところをあれこれ指摘してくれるので、やはり担当者のアドバイスというのは聞いておくべきだと思いました


・自分の意思も伝える


大切なのは、自分の意思も伝えるということです。確かに、担当者と話し合っているときにダメ出しも食らってしまいます。ですが、やはり住むのは自分なのです。どうしても譲れない部分は強く強調しておかないと、後で後悔することになります。

「ここだけは譲れない」

そういったところがあったら、遠慮なく意見を言った方がいいです。