理想のリビングルーム

1. 日当たりのいいリビングルームが憧れ



私の実家は地方都市の住宅街にあり、中心部に近く便利はよいものの、敷地が狭く、小さな家でした。狭いながらも楽しい我が家、ではありますが、家族団らんの場である居間(昔の家なので和室)は日当たりが悪く、少し天気が悪いだけで昼間から蛍光灯をつけることになります。友人宅に遊びに行った時、日当たりのいい明るいリビングルームに通され、子供心にも羨ましく思ったものです。


2.マンションから一戸建てへ


結婚後は、マンション暮らしが長く続きました。日当たりにはこだわって部屋選びをしてきましたが、理想はやはり明るいリビングのある一戸建てです。理想の家にするためには注文住宅でなければ、とずっと思っていました。数円前に一戸建てを購入するという話になった時、建売も考えましたが、いくつか見てまわり、注文住宅に決めました。


3.理想の家にするには、やはり注文住宅


注文住宅は、いろいろ考える楽しさもありますが、予算や面積との戦いでもあります。そんな中、絶対にゆずれなかったのがリビングルームです。理想よりは少し狭いものの、日当たりは良く、朝からたっぷりと陽が差し込む間取りにしました。冬の間は暖房費も節約できるので、一石二鳥です。朝から明るい気分になれるリビングに家族も満足しているようです。